JR1YGLのメンバーと交信!
そろそろEuが聞こえてくる時間に7MHzでCQを出しました。そのCQに応答してきたのはJAでした。交信終了後に気を取り直してまたCQを出しました。ところが呼んできたのは7N4OBV.CQ DXと打てばよかったかなと後悔しながら応答しました。
しかし、OBVの電文にJR1YGLというコールサインがあり、それから次々と懐かしい名前が出てきたのです。そうです、彼は私が二十ウン年前に所属していたJR1YGL/所沢市立向陽中学校無線部の後輩だったのです。お互いコールサインが変わっていたのですが、何とか奇跡的に再会することが出来ました。
しばらく欧文で交信していましたが、込み入った話になってきたのでSSBにQSY.久しぶりにSSBで交信しました。彼も根っからのCWマンで、普段はリグにマイクがつながっていないそうです。0100JSTくらいになるとQSBが激しくなり、完全にDX向けのコンディションになってきたため、ファイナルを送りました。
久しぶりに、無線をやっていてよかったと思いました。 |
|
|
|
|
|
怪しげな機械を持ち寄って、邪魔者扱いされながらも交信のまねごとをしている。これは、ハムフェアーのQRPクラブブース前で見られた光景でした。この光景に顔をしかめる方も多いと思われますが、私はほほえましいと感じていました。いや、実を言うとその仲間に入りたいとさえ思って見ていたのです。実際、バックの中にはK1とバッテリーとダミー、そしてKeyが入っていましたから、すぐにも参加できたのです。しかし、参加しなかったのは、理性が働いたからではなく、子どもの頃を思い出したからです。
無線との出会いは、小学校6年生で電子ブロックを買ってもらったことでした。待ちに待った電子ブロックを箱から開け、配線図を組み立てたレフレックス式ラジオ。でも、ちっとも音が出てきません。説明書を読むうちに、どうやらANTが重要だと言うことに気づき、2mほどの竹竿を社宅のベランダからつきだしたら、小さい音ですが、放送を受信することが出来ました。そして、竹1本で出来る様々なANTを作るうちに、今で言うヘリカルANTが一番感度がいいことに気づきました。そこに至るまでに、外部ANTなしで、ラジオを鉄筋の建物にくっつくくらい近づけると感度がよくなったり、建物の陰に隠れるとよく聞こえなくなったりすることを知りました。
中学生になると無線部に入り、電話級に合格するために、国家試験の勉強を始めました。その傍ら、資格がいらないCB機でどこまで通信距離が伸びるかなど、無線部員と遊んでいました。聞こえたとか、聞こえないとか、大きな声を出せば相手の声が耳にはいるくらいの距離でした。
そんなかつての自分と、QRPクラブのみなさんの姿がだぶって見えました。上級資格をお持ちの方が多い故、100Wや1KW出せるはずなのに、わざわざmWのオーダーで、HFの、しかもAM?で。
確かに、デバイスの進歩でV/Uも簡単に電波を出すことが出来るようになりました。あえてHFでやるのは、進歩的であるべきアマチュアのすることではないのかもしれません。しかし、コイル巻きがしんどいと言いながら、できあがったコイルの美しさに完動している自分が、確かにここにいるのは否定しようのないことです。実際、6mの送受信機はAMでお空に出るために結構作りました。ところがそれ以上となると、後にも先にも28MHzから144MHzに持ち上げるアップバーターのキットを組み立てたきりです。それも、高校生の時ですから20年以上も前になります。結局、雑音の中からすーっと浮かび上がってくるQSBのあるHFの電波が好きなのですね。
|
|
|
|
FISTS QSL BUREAU MANAGER/M0AVW/ChuckからQSLが届きました。
今回は10局分で、そのうちWが9局、ロシアが1局でした。まだ、アワードが出来ませんか?
もう少し真剣に、FISTSの連絡用周波数を聞いている必要があるかもしれません。 |
|
|
|
ただいま、全市全郡コンテスト真っ最中。
7MhzCWで少し遊びました。JM6FMW/中村さんや、7K1CPT/山田さんと交信できました。15:48現在76局と交信済み。
リグはK1/5Wでした。
ハムフェアーで購入したもの

移動運用に使うつもりで購入したGHD社のGM307WS。
下の黒いベースは別売りです。移動するときはねじ2つではずれます。
普段はK1につないであり、移動用というよりも、すっかり固定用になっています。
ベンチャーとはまるっきり違いますが、これはこれで打ちやすいです。

また買ってきたコモンモードフィルター。
ハムフェアーの製作教室の教材です。
これでSSB1KWがOKですから、私には十二分です。
これを7&WARK BANDの同軸につなぎます。

このディップメーターも製作教室の教材。
人気の教材で、初日の開場30分後に行ったのだが、もう売り切れだった。
翌日は一目散に製作教室に行った。その場では組み立て図に、帰ってから組み立てた。
市販品のディップメーターよりDIPがはっきりでたので嬉しくなった。
 
これはRFノイズブリッジ。これも製作教室の教材。
この時点でまだ組み立てていません。

USBIF4CW
USBのインターフェイスです。zLOGやMMSSTVなどが、USBしかインターフェイスがないパソコンでも使えるようになります。
先月購入したソニーのノートパソコンにCOMポートなどがなく、タイムリーなお買い物になりました。

K1のフィルターユニット
私のK1は7/10MHzの2バンドなので、14/21MHzのフィルターユニットを購入しました。
ハイバンドのコンディションが落ちてきているので、少しタイミングが遅かったようです。14MHzだったら何とかなるかな?FT-817があるから、K1にこだわらなければ購入する必要のないものです。しかし、K1の音はいいですからね。7,10MHz以外でも運用してみたくなったのです。
|
|
|
|
久しぶりに移動運用をしてきました。
帰省したときにFT-817を持っていき、曲がりなりにもJG2EGS/いわさきさんと21MHzで交信で
きたので、移動する機会をうかがっていました。
移動といっても、車からQRVするお手軽運用です。アンテナはモービルホイップをそのまま使い
ます。DX-70Gが既に車にセットされていますが、エンジンルームのバッテリーと直結しているた
め、エンジンを作動させないとバッテリーが上がってしまいます。かといってエンジンをかけっぱ
なしだと、環境によろしくないのでDX-70Gは使いませんでした。
FT-817にニッケル水素電池をつめ、2.2Ahのシールドバッテリーを車に乗せ、オデッセイを名取
の隣の柴田郡川崎町へ走らせました。川崎町を選んだのは、QRVする局が少ないから呼ばれや
すいだろうと思ってからです。
しかし、50,21,18とバンドを替えてCQを出しても応答なし!10MHzを聞いたらおなじみの
JP6VCH/松木さんがでていたので呼んでみました。
439−439とやや不安定ながらも交信成立。その後、1KHz下にQSYしてCQを出すと、QRPの局
に次々呼ばれました。そして、BBSでお世話になっているJP2RDH/佐々木さんにも呼ばれました。
RDHの信号はQRPながら15mhDPなので589とガツンと入感していました。
その後、VCHがRDHを呼んでいるので、私は18MHzへQSYしました。
CQをたたくと、5エリアと8エリアの局が呼んできて、交信できました。
599BKの交信とは違い、アンテナや出力の紹介をしながらの交信は、QRPの場合意味があります。
昔のハムと同じように、自分の電波が飛んでいるのか、飛んでいるとしたら相手の設備はどうなのか
興味津々です。
次は、8月30日にJA7RLの移動運用を仙台市泉区で行います。こちらは発発も使う本格的な移動運
用となりそうです。 |
|
|
|
8J1VLP/7を運用して
バンド、モード リグ ANT
7CW 132局 K1,K2 20mhDP
10CW 13局 K1 20mhDP
14CW 17局 FT-817 17mh4エレ八木
18CW 7局 FT-817 20mhDP
21CW 1局 FT-817 17mh4エレ八木
24CW 3局 FT-817 20mhDP
144FM 3局 C701 6mhGP
430FM 8局 C701,FT-817 6mhGP
合計 184局
これが交信の内訳です。
21MHzはノイズが多く、QRPの信号はとれませんでした。南南西の方向にノイズ源があり、常時S8で入感しています。これを何とかしたいです。
184局中 JA 160局、DX 24局でした。
国内局相手が多いVLPですが、国際QRPデーですから、少しDXとも交信したいと思っていました。
しかし、最大5Wというパワーでは、次から次へと呼ばれるわけにはいきませんでした。呼びに回ればもう少しDXと交信できたと思いますが、JAで交信を希望している局も多く、CQを出すのが記念局の使命だと思いました。それでも、Wの西海岸から呼ばれ、589のレポートをもらうなど、やって出来ないことはないと感じました。
それから、VQ9TPと交信できましたが、VQ9とはまだ個人コールで交信していません。うれしいような、悔しいような・・・
また、あるWebサイトで室内アンテナを使っている2エリアの局から、普段よく飛んでいるのに8J1VLP/7から319しかもらえなかったといわれました。しかし、DXにオープンしている夜間の時間帯は、JAはスキップするものです。私のところからは1,2エリアの信号は弱くなり、下手をするとWの方が強かったりします。そのあたりをお話しして、納得してもらいました。
QRP局とは28局交信できました。
総交信局数が184局ですから、割合としては15%程度です。
これが多いか少ないか、判断することは難しいですが、たぶん多いのでしょう。
たくさん呼ばれたのは、6月16日の20:46から21:51の間で、約1時間に36局と交信したときです。599 Kのみの交信であればもっと多くの局と交信できたかもしれませんが、もともとラグチュー派ゆえ、特にQRP局相手にはHR 5W UR PWR?などと聞いたりして、順番待ちの局をいらいらさせたかもしれません。
初めて特別記念局を運用させて頂き、新しい経験をすることが出来ました。事務局の石井さんをはじめ、多くの方に感謝します。また、呼んで頂いたのに交信することのできなかったみなさん、すいませんでした。来年は、ローカルと移動運用を楽しんでみたいと考えています。8J7Pを割り当ててもらえませんかね? |
|
|
|
JARLの特別記念局8J1VLPを17日まで運用します。
15,16,17日の18時から24時の予定です。
主に、7,10,14MHzにQRVする予定ですが、Esが出ればHFハイバンドにも出るつもりです。

8J1VLP/7で運用に使ったK2,FT-817 その上に私のFT-817,P-7DX,MX-6S,MX-7S

8J1VLPに使ったK1,その下に私のK1,上にはMX-21S

こんな状態でした。 |
|
|
|
今まで144,430MHzのアンテナがなく、部屋の中からハンディー機を手に持って、QRVしてきました。
しかし、それではコンテストにはどうしようもないので、ヘンテナを降ろしてGPをあげました。
50/144/430MHzの3バンドGPです。50MHz1/2λ、144MHz5/8λ2段、430MHz5/8λ4段で動作します。
本当はタワーのトップにあげたかったのですが、ハムショップでアンテナを購入したときに、
「避雷針にしたくなかったら、タワーのトップは止めときな。」
といわれたので、雷様とお友達になりたくない私は、おとなしくヘンテナを降ろして地上高4mにGPをあげました。
 |
|
|
|
先日作った充電器。出力をショートさせてしまい、ICが昇天しました。

それで、今日は運動会の代休だったので、仙台の梅沢無線電機に行き、ICを買ってきました。
そのあと、ファイブナインへ行き、昨日のセールの様子を聞きました。
そして、50,144,430用のGPを買ってきました。去年買ったハンディー機用のアンテナですが、
ハンディーは高感度な上、満足なフィルターが入っていないので、固定のアンテナをつなぐと混変
調などで大変です。すでに、70cmの長さのモービルホイップでさえ、144ではNHKの音声が入ってきます。
V,Uに本格的に出るなら、固定機が必要ですね。
小雨がぱらついているので、アンテナ設置は見送りました。
充電器のICを取り替えると、充電器は直りました。
今、バッテリーを充電中です。最初は0.2Aほど流れ、もと安定化電源用のパワートランジスタが
ほんのり暖かくなりました。3,4時間もすると50mAくらいしか流れなくなり、もと安定化電源、
現在充電器のケースは冷たいままです。

キットのパワートランジスタ(ヒートシンクが付いている)をはずし、
ケースに付いているトランジスタ(黄色いチューブが3本付いている)を利用しました。 |
|
|
|
霞ヶ浦で井口さんの太陽電池と風力発電システムを見て、シールドバッテリーが欲しくなり、秋月に バッテリーと充電器、スイッチングACアダプターを注文しました。
ところが、スイッチングACアダプターが15Vのため、トランスの代わりに使えない可能性が高いこと に気づきました。
それで、急遽、十数年前に使っていた3Aくらいの安定化電源を押入からひっぱっりだしました。
そして、中の回路を基板ごと取り出し、その基板の代わりに充電器の基板を組み込みました。
これで、K1よりは一回り大きいですが、メーカー製の充電器と変わらぬ美しさの充電器が出来まし た。
昨日半日バッテリーを使ってK1で受信していましたが、充電しなければならないほど電圧は下がりま せんでした。
さすがにK1です。消費電流が少ないですね。
 
秋月電子の鉛蓄電池充電器キット 安定化電源から基板を取り外したところ

充電用基板を組み込み、バッテリーを接続して充電できるかテスト中
 
一緒に買った2.2Ahシールドバッテリ 15V1.6Aスイッチング電源にコアを噛ませた
スイッチング電源は小さくていいのですが、JR0QWW/井口さんからトーンが9ではなく8.6くらいだというレポートをもらいました。この微妙な数字は、ACアダプターを固定で使うことをためらわせるものです。しかし、移動先で使うにはそれほどひどくないレポートなのかなと考えています。
ACのとれるところではスイッチング電源を使い、ACのないところではバッテリーを使うというのが順当な使い方でしょうか。
2,3日前から桜が散り始めました。
今日あたりがお花見の最後のチャンスとなりそうです。
バッテリーとK1で、お手軽運用を夢見ています。 |
|
|
|
|
|
1600JSTくらいから14MHzでLPを楽しみました。
CQを出すと、スペインに始まりボスニア、ドイツ、フランス、イタリアと、7局ほど交信しまし た。
ワールドカップサッカーで多少名が知れたかと思い、QTHではNR SENDAIと打ってみまし たが、反応は?でした。
相手は皆100Wの運用で、DPを使っていた局は559,3エレ八木で579でした。
おもしろいのは、GPを使った局が579,589で、3エレ八木並みでした。
もっとも、QSBは八木より激しかったように感じました。
GPのうち1局はバターナットを使っていて、やっぱりあのアンテナは飛ぶんだと思いまし た。
調整はやや難しい部類に入りますが、いいアンテナでした。
今回の交信で、あらためてバーチカルの威力を実感しました。 |
|
|
|
FISTSビューローからエアーメールでQSLが届きました。
VKから2枚、Wから7枚でした。
FISTSの連絡周波数で交信すればFISTSとわかりますが、ふつうの交信では相手がFIS TSとはわかりません。知らない人にFISTSのNRを送ってもしょうがないですから。
それで、FISTS HQからメンバーリストをダウンロードしてきました。
そして、リストをほんの少し加工して、hamlogが交信相手をFISTSだと教えてくれるように しました。
とりあえずFISTSだとわかるだけですが、後少し加工するとNRまでわかります。
ただ、そこまで必要なのか疑問なので、まだやっていません。
先日DXクラスターをみてリグのスイッチを入れ、アンテナを回して相手を呼んだら小さな パイルアップがあったにもかかわらず、コール1回で交信することができました。
でも、これをやった後に、何の感慨も残りませんでした。
とても効率的ですが、おもしろみはさっぱりありません。 |
|
|
|
QSOパーティー
手始めに10MHzにQRV.使用リグはTS-130V。
バンドいっぱいに、たくさんの局が聞こえます。
休日の7MHzより、混んでいる感じです。
1Wではなかなか振り向いてくれない局もいて、時間ばかりかかりました。
1時間ちょっとかな。
10局を超えたので、7MHzへQSY。
今度はミズホのP-7DX 0.6WでQRV。
7.003でQRPerが聞いているのでCQを出すと、かすかな応答あり。
苦労してコールサインを確認すると、QRPクラブのJK1OLP/當銀さんでした。
あとでJE2CDCさんのHPを見たら、當銀さんは100mWだったそうです。
道理で弱いわけだ。
その後、JR0BAQ/QRP,JK1TCV/QRPと立て続けに呼ばれました。
TCVは1Wだそうで、100mWの後ではやけに強く感じました。
しばらくすると、近くの周波数でCQを出す局がいて、AGCが働いてしまい、安定して受信できなくなりました。
P−7DXのフィルターはSSB用なので、受信周波数のプラスマイナス1.5kHz内の信号にAGCが反応してしまいます。
受信している信号が強ければどうということはありませんが、QRPの信号を聞いているので、AGCが反応してしまうとつらいものがあります。
こういうときは、狭帯域のフィルターが欲しくなります。
そういえば、K1が入荷したという連絡はまだありません。 |
|
|